この地球上で戦争が起こっていて、殺戮が繰り返され,毎日のように尊い命が奪われています。私たちが異文化理解や英語絵本の読み聞かせなどの活動を行うひとつの使命が、「子どもたちに命と愛、平和の大切さを伝えること」です。
令和6年度は、地球儀や世界地図に親しんで、グローバルな視点から異文化を見てみます。 設立15周年記念イベントとして、開催を願っていた藤原妙子先生による「いのちの授業〜Dr.日野原重明から受け継いで〜」を9月8日(日)に行います。「いのちはなぜ大切なのか。どのように生きることが大切なのか。」を学びます。
元聖路加国際病院院長日野原重明先生が、生前全国の小学校で行った「いのちの授業」。先生から託されて引き継ぎ、主に神奈川県の小学校で150回以上いのちの授業を行っている藤原妙子氏による静岡県初の「いのちの授業」です。貴重なこの機会、是非ご参加下さい。 (August 6, 2024)
コロナ禍での活動
未曾有の世界的に広まったコロナ感染、2年が過ぎましたが依然出口は見えず。。現在、オミクロン株の感染拡大により、ここ静岡県にも蔓延防止措置法が発令され、辛抱せざるを得ない日々が続いています。私達の活動は、リモートではなく、対面で大勢で密になって声を出し合って交流しながらの活動でしたから活動も制限を余儀なくされてきました。
そんな中でも、可能な限りの活動をと、活動の一つである、「CD付き英語絵本の貸し出し事業」に重点を置き、模索しながらやってきました。
令和3年度、CD付き英語絵本の利用促進と周知、活用方法を体得してもらおうと、それまで温めていた新たなチャレンジを実行することが出来ました。『親子英語絵本ワークショップ(全3回)』です。
令和3年度 藤枝市市民活躍まちづくり事業補助金をいただき、この大きな講座を行えたことはラッキーでした。コロナ禍や急な選挙などで、日程がコロコロと変更になりましたが、予定通り3回の講座を行えて、反響も大きく、効果倍増、これからの英語であそぼドキターKIDSの活動のアイディアも見えてきて嬉しく思います。
活動報告はこちら
また、日本語版の絵本があったらいいのにという利用者さんの声から、補助金にて貸し出し用日本語版を42冊購入できました。CD付き英語絵本と日本語版とをセットで貸し出すことにより、さらに理解が深まり、また、英語だからわからないと感心がなかった方にも敷居が低くなると期待されます。「CD付き英語絵本の貸し出し事業」を始めて2年半ですが、延べ約1000家族のご利用があり、さらにこの事業が発展するよう願っています。
CD付き英語絵本の貸し出しについてはこちら (Feb. 20th, 2022)
大盛況で、たくさんのご寄付もいただきありがとうざいました。その時のご報告とその後のラプラック村の様子はこちらをご覧下さい ネパール
平成30年度藤枝市まちづくり総合事業補助制度対象事業として映画の自主上映会を行うことになりました。一人でも多くの方にご覧いただきたいです。
映画について:3.11などで有名な報道写真家 石川梵氏が、3年前のネパール大地震直後の震源地標高2200mに住む村に入り、大地震を乗り越えて強く生きる人々を追ったドキュメンタリー映画。大地震への危機意識、家族のあり方、人間のあるべき生活、幸せとはなにか・・・すっと響いてくる映画です。平成30年3月まで、東京を中心に全国40ヶ所で1年間のロングランを記録、現在各地で自主上映会を開催中です。山田洋次監督が大絶賛された映画でナレーションは倍賞千恵子さんです。上映後、石川梵監督のトークショーもあります。
2015年4月、約9000人の犠牲者を出したネパール大地震。石川梵氏は震災直後、ジャーナリストとして初めて現地へ入り、ヒマラヤの奥地の震源地ラプラック村にたどり着いた。壊滅した村で一人の少年と出会った。澄んだ瞳をした14歳のアシュバドル。彼の村を想う気持ちに石川氏もまた思いを寄せ、別れ際、二人はふたつの約束をした。ひとつは、また村に戻ってくること。もうひとつは、この孤立した村の惨状を世界につたえること。。。
2016年も5月になり平成28年度の異文化理解イベントが始まります。私たちにとって一年の計画を立てるのは、年度初めの最大の楽しみです。なぜかAKIさんも私も頭の中はいつも「これ、面白そう。あれ、新しい」で一杯、新しいアイデアには事欠きません。
今年はOlympic Year、前半はリオ五輪をテーマにと即決しました。4年に一度のオリンピックは話題の宝庫、地域・国・人・文化、全部おもしろそ〜。南米・ブラジル・リオデジャネイロ、サッカー・サンバ・アマゾン川、ワニにピラニアなど新しい情報満載。ドキターKIDSとみんなでたのしいを探して行きます。そして4年後のTOKYOオリンピックを何倍も楽しめるように学んでいきましょう。
今年度から英語の歌を4曲に増やし、クラフトも充実させていきます。どうぞお家に新しい情報を持って帰って楽しんでください。後半も恒例イベントとさらに新しくたのしいアイデアでイベントを作って参りますので、どうぞご家族でご参加ください。よろしくお願いいたします。 (2016/05/06 ドキターORIO)
2016年度の活動に向けて
藤枝市の花、フジの花が満開を迎えています♪ 昨年度も、異文化理解教室、英語絵本の読み聞かせ、HIBIKI Club講座、小学校児童クラブ、公民館講座・・・などに、たくさんの出会いをいただきありがとうございました。
特に、異文化理解教室は、三大イベントを行うことができました。6月の「ケニアってどんな国?」(講師:赤堀三代治氏)、10月の「て〜しゃばハロウィーン」、3月の「て〜しゃばイースター」です。イベントの詳細は、ホームページの平成27年度活動報告をご覧ください。その赤堀三代治様から、まとめられた素敵なご本を頂戴しました。イベントの時に是非ご覧ください。[ 写真は一部、抜粋です]
今年度も、また新しいことにチャレンジしていきます。皆さまのご参加をお待ちしています。どうぞよろしくお願いいたします。(2016.4.24ドキターAKI)
2013年あれこれ、そして2014年
毎年ではありますが、もうお正月が過ぎてしまった、と思います。英語であそぼドキターKIDSの活動も楽しくて面白くてワクワクしてドキドキして、もう今年4月で6年目になろうとしています。
2013年は、4月から世界地図、6月海の生きもの、7月はカナダのラッセル先生、9月はスペインのホルヘ先生と異文化にどっぷりと触れました。10月のてーしゃばストリートのハロウィーンイベントは中止となり残念でしたが、12月のクリスマスは、子供たちと保護者の全員が楽しめる中身の濃いイベントになりました。さらに図書館での英語絵本の読み聞かせは、藤枝駅南図書館で8月に50回目を迎える事ができ、島田図書館も11月で1周年になりました。
異文化理解イベントも絵本の読み聞かせも、やればやるほど奥が深くて面白くて、AKIさんも私も、あれもこれもと欲張ってまだまだやりたいことが尽きません。さてさて、2014年もどんな楽しいことを始めようかと今2人して頭をめぐらせているところです。どうぞ皆さん、今年も英語であそぼドキターKIDSのイベントに参加してくだいね、会場でお待ちしています。(2014.1.5ドキターORIO)
2013 ジャック・オ・ランタン
制作:ドキターORIO
2013英語であそぼドキターKIDSのハロウィーンonて〜しゃばストリート
‘まちづくり藤枝’から補助金をいただき、藤枝駅南大通りで繰り広げられる『2013て〜しゃばストリート105』のイベントに参加することになりました。10月26日(土)に向けて準備が着々と進んでいます。
イベントのメインは、当日子ども先着200名によるトリック・オア・トリーティーング♪子供たちは10箇所の‘お家’を回って‘Trick or treat!’お菓子やおもちゃをゲットします。ハロウィーンについて理解を深め、ハロウィーンキャラクターに親しみながら、大人も子どもも皆で、オリジナルハロウィーンダンスを踊りましょう♪
また、今年は、5箇所のクラフトコーナーも用意しました。オリジナリティに拘るドキタークラフトコーナーでお楽しみください。この大イベントを成功させるために、中高生、大学生、保護者の皆さん他ボランティア45名が、サポートしてくださいます。秋の一日、て〜しゃばに子どもたちの笑顔の花がたくさん咲きますように\(~o~)/
クラフトお面コーナーのサンプル
詳細は、イベント案内へ
まちづくり藤枝(2013.10.12ドキターAKI)
明けましておめでとうございます
あっと言う間に1年が過ぎ、この欄も気づけば1年ぶり(^_^.) 2013年も皆元気で、楽しいひとときを過ごせますように、どうぞよろしくお願い致します。
昨年は、それまでの「英語で遊びながらの異文化理解教室」や「英語絵本の読み聞かせ」の活動がさらに発展した年となりました。11月からは、島田「おり・びあ」にオープンした島田市立島田図書館での英語絵本の読み聞かせが始まりました。また小学校の学童保育でも、みなみっこ児童クラブ(高洲南小学区)に加え、すこやか児童クラブ(高洲小学区)でも活動をさせていただくことができました。さらに、高洲公民館秋の講座「英語絵本であそぶ英会話」も担当させていただき、新たな試みができました。
今年は、‘英語であそぼドキターKIDS’の活動が5年目に入ります。皆様との絆、地域との絆を深めるべく、喜ばれる活動をしていきたいと願っています。また私達スタッフだけではこの様な活動はできません。本年も保護者の皆様のご協力をよろしくお願い致します。力を合わせて子ども達の希望に満ちた笑顔の輪を広めていきましょう(*^^)v (2013.1.5
スタッフ一同)
平成23年度 秋のイベント第ニ弾
秋のイベントといえば、みなさんお待ちかね、ハロウィーン!ですね。平成23年度藤枝市まちづくり総合事業補助制度対象事業となりました。
今年のハロウィーンは、て〜しゃばストリート105(藤枝駅南口アピタ〜BIVI間の歩行者天国)へ進出します。私達スタッフのハロウィーンイベント集大成ともいえるこのイベントは、
10月22日(土) 英語であそぼドキターKIDSの
ハロウィーン on て〜しゃばストリート!
先着200名限定 スタンプラリー式によるtrick or treating (treatはアメリカのお菓子やステーショナリー)、他もりだくさん。お父さん、お母さん、お友だちを誘って、て〜しゃばストリートへ集合!
プレハロウィーンイベントとして、
10月 9日(日) まるごとハロウィーン
10月21日(金) ジャック・オ・ランタン作り があります。昨年好評だったかぼちゃのカービング体験を今年も行えることになりました。出来上がった作品は、翌日のハロウィーン on て〜しゃばストリートの会場に飾ります。大勢のみなさんの参加を待っていま〜す。会場でお会いしましょう!
詳細はこちらイベント案内
(2011.9.10ドキターAKI)
あけましておめでとうございます
昨年は、私達の活動に大勢のご参加をいただきありがとうございました今年のキーワードは『希望』、希望を持って前に進んでいきましょう。ドキドキ・ワクワクしながら探検にでかけましょう。そしてたくさんの笑顔の花をさかせましょうね
(*^。^*)本年もどうぞよろしくお願いします。
(2012.1.1 スタッフ一同)
2011.10.22(土)
ハロウィーン on て〜しゃばストリートを終えて
あいにくの雨天のため、BIVI藤枝内1階〜3階で行いました。にもかかわらず、受付開始30分で、定員200人の子どもさんと保護者の方が集まってくれました!ありがとうございました。
トリートバッグとスタンプラリーカードを持って、仮装したKIDSが‘お家’を探してぐるぐる行ったり来たり・・・お家はどこにあるんだろう?ちょっと探検気分を味わえたかも
v(*^^)v
たくさんの笑顔の花が咲いていましたよ!
43名のボランティアの方が、準備からかたづけまでお手伝いくださり、何よりも‘KIDSにお菓子を渡す役’を楽しんでやってくださいました。常葉短大英語英文科、静岡県立大の学生さん、大洲中、青島中の生徒さん、児童英語の先生方、保護者の皆さん、本当にありがとうございました<(_
_)>
私達の企画を受け入れ、アドバイスしてくださった主催者の「まちづくり藤枝」、市役所の方々、BIVI関係者他、大勢の方々のサポートにより、英語であそぼドキターKIDSの活動に新たな1ページを刻むことができましたこと、心から感謝いたします。 (ドキターAKI)
平成23年度 秋のイベント第一弾
皆さん大変ご無沙汰いたしております。あっという間に夏休みも終わり、元気に新学期を迎えられたことと思います。
英語であそぼ ドキターKIDSの秋のイベントは、豪華イベントが目白押し!私達スタッフもエンジン始動しました。皆さん是非参加してください。きっと面白くて貴重な異文化体験ができますよ!まず最初のイベントのご案内です。
9月11日(日)西アフリカスペシャル!ジャンベであそぼう
アフリカの民族衣装をまとったAfrican Djamming & Riseの皆さんが、西アフリカ一帯に古くから使われている太鼓ジャンベの演奏やダンスを披露してくださいます。リズムにあわせてみんなで踊りましょう!
ギアナ部落での人々の生活も写真を見ながらお話がきけます。西アフリカの音楽・文化に触れる機会は貴重ですので是非楽しみにいらしてください。さてどんな発見があるかな?
(2011.8.30 ドキターAKI)
スペシャルイベント第2弾 クリスマス2010
ハロウィーンイベントの余韻がさめやらぬ中、クリスマスイベント第1回「まるごとクリスマス」を行いました。クリスマスというだけでこどもたちはニコニコ顔・・・クリスマスのなせる業でしょうか。世界ではいろいろなクリスマスの祝い方をしています。今年は、サンタクロースの国、北欧フィンランドと南半球真夏のブラジルのクリスマスを特集することにしました。「サンタクロースは、北極圏に住んでいる」ということから、1927年、フィンランドは「サンタクロースは、妖精やトナカイと共にラップランド州のコルヴァトントリ山に住んでいる。」と宣言しました。世界中の子どもたちから手紙が来るようになり、1985年、州都ロヴァニエミ中心街から北8キロ地点・北極圏上(the
Arctic Circle)にサンタクロース村を作りました。今では、世界中から年間50万人が公認サンタクロースに会いに訪れるそうです。高学年のクラスでは、イベントの最後にサンタクロース村のサンタさんあてにひとりずつメッセージを書きました。それぞれの思いや疑問など、皆真剣でした。サンタさんは、それを見てどんな反応をするでしょうか。きっと思いがけないフィードバックがあることでしょう。12月12日(日)第2回イベントが楽しみです。
(2010.11.17 ドキターAKI)
スペシャルイベント第1弾 ハロウィーン2010
たくさんの申し込みありがとうございました。安全面も考慮して80名とさせていただきました。参加できなかったお友達本当にごめんなさいね。この時期になると日本のスーパーや100円ショップなどでもハロウィーングッズをたくさん目にするようになりました。身近になったにもかかわらずハロウィーンっていったい何?と言われると・・・、意外と難しいかも。体験イベントに参加してハロウィーンに親しみ、知識を身につけながら、是非お父さん、お母さん、皆さんで楽しんでくだい!
私事ですが、7月より体調を崩してしまいまして、この大事な時に何もできずスタッフの皆にご迷惑をおかけしています。ご心配おかけしてすみません。じっくりと療養して次回のイベントには以前のパワフルな?ドキターAKIとなって戻りたいと願っています。健康第一ですね。命があるだけで感謝です。
(2010.9.20 ドキターAKI)
平成22年度藤枝市まちづくり総合事業補助制度にチャレンジ
昨年4月に発足した英語であそぼドキターKIDS、お蔭様で回を重ねる毎に口コミで参加者が増えてきました。最初はどうなることかと・・・。今は、とにかく行動に移す、やることによって新たな力が湧いてくるのを感じています。継続は力ですね。
今後の展望として、この事業が地域の方々や他団体などとコラボレーションして藤枝のまちづくりに少しでも貢献できたらと願っています。その第一段階として上記制度に応募し、このたび補助対象事業となりました!ありがとうございます。今年度は、まずハロウィーンとクリスマスを二大スペシャルイベントとして、英語であそぼドキターKIDSならではのドキドキ・ワクワク体験ができるイベントを企画しました。
詳細は後日ホームページなどでお知らせします。皆さん是非ご家族で参加してください!アイディアと柔軟な発想が勝負です←お待ちしていますので今後ともよろしくお願いします。
(2010.6.23 ドキターAKI)
さらに世界に・平成22年度第1回イベント
4月のイベントのアイデアをドキターAKIが提案した時から私たちの頭の中は世界地図で一杯になりました。床一面に世界地図を描いちゃおう!!と、途方も無い事を思い付いちゃいました。それから世界の言葉で『こんにちは』。みんなで大きな地図の上でプチ世界一周の旅に出て、いろんな言葉でアイサツを交わして、そんな新しい体験を共有できたらステキだって。そこからは時間との戦いでした。でもイベント当日、みんなが会場に入ってきて、「これ何?」、「ああ〜地図だ!」って気づいてくれてからは、ドキドキワクワクしながらアッと言う間に2時間が過ぎました。多分ドキターAKIと私が一番テンションが高かったかも。 もちろんドキターMISAやカメラマンのLIYOさん、役員さん、保護者の皆さんの協力無しでは出来ませんでした。皆さん色々な国の人になり切って、その国の言葉で『こんにちは』を言って頂きました。心から感謝いたします。これからも新しいこと困難なことに挑戦して、ますますみんなでドキドキワクワク体験をしていきたいと思います。
(2010.5.22ドキターORIO)
パーティーが始まると、それはまるで参加している子ども達・保護者の皆様・スタッフが同じ乗り物に乗って止まることなく一気に目的地に着いてしまった様な、アッと言う間の2時間でした。全てのプログラムを予定通りに終え、思わず終わりのあいさつの前に、「みんな、楽しかったぁ?」と聞いてしまったら、大きな声で、みんなで、「たのしかったぁー!」と答えてくれました。胸にグッときました。正直その時までは2時間のイベントをやり遂げたという自負があったのです。でも子ども達の「たのしかったぁー!」の心からの言葉で私は気づかされました。みんなが持っている‘楽しむ力’があったからこそ、ドキターKIDSのクリスマスパーティーは素晴らしいイベントになったのです。今はみんなとクリスマスの時間を楽しく分かち合えた事を、心から感謝しています。
当日は、多くの保護者の皆様が、受付、ゲームの補助、サンタクロース役とお手伝い下さいました。スタッフ一同心よりお礼申し上げます。これからも皆でより良いイベントを目指して努めてまいりますので、ご指導ご協力をよろしくお願い致します。
We Wish You and Your Family a Happy New Year.
(2009.12.25ドキターORIO)
クリスマスは sharing and caring の季節
日本の子どもの多くが、クリスマスを「サンタクロースが来る日」「プレゼントをもらう日」だととらえているようです。クリスマスは、宗教的な意図は別として、sharing and caring
の季節といわれます。このクリスマスの精神である、「人を思いやり、人に感謝し、人と分かちあうこと」の喜びを絵本を通しても伝えられたらと思います。
*Merry Christmas, BIG HUNGRY BEAR! by
Don and Audrey Wood
*Little Porcupine's
Christmas by Joseph
Slate
日本語訳絵本もありますので是非お子さんに読んであげてください。 12月13日のクリスマスパーティでは、世界のクリスマスの過ごし方を見てみましょう。食べるものが違ったり、習慣が違ったり、気候が違ったり(南半球では真夏のクリスマス!)・・・お楽しみに!
(2009.1129. by ドキターAKI)
残念、ハロウィーンパーティ中止!
約80名のお友達が参加申し込みをして楽しみにしていてくれたドキターKIDSのハロウィーンパーティ、新型インフルエンザのため中止になりました。とても残念でしたが、学級閉鎖が増えていたこと、なによりも子どもたちが集まるイベントでしたから仕方ありません。ハロウィーンの衣装を新調したり、中にはお母さんが手作りした方もいたそうでごめんなさいね。来年はきっとできますように!trick
or treat用のtreat、お菓子5種類と、スモールトイ5種類(←これはアメリカから直輸入)を準備していました。みんなが喜ぶ顔がみたかったのに・・・。クリスマスイベント&パーティはできるように祈りましょう!
(2009.10.30 by ドキターAKI)
‘Trick or treat!’
幼稚園年長児:「先生、私ね、きのうテレビでディズニーシーのハロウィーンを見た。‘Trick or treat!’じゃなくて、なんかへんなこと言ってキャンディもらってた。‘trick or treat’じゃなかったんだよ。変だった。」
実は、私も偶然その番組を見ていました。キャラクターを見つけて合言葉を言うとキャンディ1個もらえるということで、その時リポーターが言ったセリフが、「トリック、オア、トリート!」修学年数1年半の彼女は、耳から英語特有の音やリズムをまるごと覚えて体得しているので、変だ、変だと感じたのでした。英語であそぼドキターKIDSのイベントでは正しい‘Trick
or treat!’でやっています。日本語英語ではなく、‘英語’で楽しくあそびましょう.. (2009.9.18 byドキターAKI)
絵本はスゴイ!!
5回の英語絵本の読み聞かせをやってみて実感するのは、絵本のチカラです。絵や色や文字のうつくしさ、物語の意味はもちろんですが、一瞬にして世界を変え、時間を超え、私達の想像力を呼び起こす。どの絵本もそんなスゴイ力を秘めています。お話を聴いている子どもたちの顔を見ていると、頭の中でもう新しい物語が始まっているのを感じます。海の中で赤いさかな達のリーダーになって、今度はどんな冒険をするんだろうか・・・。今更ながら私にこんなDEEPな経験をするチャンスをくれた仲間に感謝です。今度はどんな絵本にしようかと悩むの大好きドキターORYOでした。
(2009.8.25 by ドキターORIO)
ドキターKIDSホームページ
ホームページを通してお便りをいただくことが多くなり、ITの進歩に感謝するとともに大変うれしく思っています。3年前、試行錯誤しながら手がけたホームページ作り。全くの手作り、しかも自己流ですが、ホームページの必要性、便利さを痛感し、今ではホームページ作りは私の趣味のひとつとなりました。私達スタッフがめざすのは、私達自身が好奇心を持って、常に貪欲にモノコトを探求する姿勢を楽しむこと。そして子どもたちの心や知識欲を刺激してその世界を広げるお手伝いをすることです。こんなことを頭の片隅に置きながらホームページ作りを楽しんでいます。もちろん一人では不可能で、常にスタッフと意見交換しながらこのホームページを更新しています。皆さまのご意見やアイデァなど是非頂戴して中身の濃いホームページにしたいと思っていますのでよろしくお願い致します。
駅南図書館で英語の読み聞かせを始めて、一昨日5回目を行いました。普段レッスンで行う読み聞かせと、対象、目的、人数、やり方など全く異なるので、当初は戸惑いもありました。でも、今は私達スタッフが、新たな読み聞かせの魅力、面白さを実感しています。英語がわからないから、習っていないから・・・と尻込みしてしまう小学生、保護者の皆様、是非一度英語絵本の世界を体験してみてください!
(2009.8.24 by ドキターAKI)
ドキターKAZ(支援スタッフ・カメラマン)より皆さんへ
毎回カメラマンとして参加、特に撮影の技術があるわけではありませんが、少しでもその場の雰囲気を残せるものを撮りたいと頑張っています。「知るは喜びなり」と言われます。そして「知る」ためには、「聞くより見る、見るよりやる、やるより感じる」ことです。‘元祖ドキター’としては、参加者に『各種アクティビティを通していろんなことを感じて身につけて欲しい』と願っています。まずは「好奇心」、何にでも関心を持ち、「聞きたい」「見たい」「やってみたい」と思って欲しいです。そして‘ドキターKIDS’がそれをお手伝いできると信じています。ちなみにドキターKAZの趣味はモノコト研究です。下記ブログにて毎日一件世の中の「モノ」「コト」に関して考察しておりますので、よろしかったらごらんください。
http://monokoto.cocolog-nifty.com/blog/
(2009.7.20 by ドキターKAZ)
ドキターKIDS 第2回イベントを終えて
今日もとても楽しい2時間でした。前回参加してくれたお友達がほとんど来てくれていてうれしかったなぁ。身体のいろいろな場所の名前も分かったし、蝶々でタッチしたり、鼻で椅子にさわったり・・・いつもやらない事をみんなと一緒にできた。おもしろかった!!動物のこともたくさん調べて、少しだけどみんなと野生動物が今どんな状況にあるのかを考えることができたと思う。本当によかった。そして保護者の方たちのご協力いつもありがとうございます。なによりも今日もみんなの元気と笑顔に会えてとってもHappyでした。今度こそダイエットしなくてはと心に誓う ドキターORIO でした.。 (2009.5.10 by ドキターORIO)
今回のイベントでいっぱいでてきた動物カード、ドキターORIOの手作りカードでした!連休明けの打ち合わせの日、見せてもらって、もうビックリ アメリカのぬりえのサイトからダウンロードし、色鉛筆できれいに彩色、1枚1枚切り抜いてラミネートをしたものでした。気が遠くなるような作業・・・私だったら3〜4枚でギブアップ、しかも色彩のセンスが素晴らしいこと。「私、こ〜いうの好きなんです!」とさらりと言うところがドキターORIOらしい。子どもたちも喜んでくれてとってもうれしかったです。 (2009.5.13
by ドキターAKI)
絵本の魔術師 エリック・カール展を見て
駅南図書館で英語絵本の読み聞かせを行うことになって、まず頭に浮かんだのが、エリック・カールのいくつかの絵本でした。ちょうどタイミングよく横浜そごう美術館でエリック・カール展をやっており見てきました。貴重な原画やスケッチの展示、代表作「はらぺこあおむし」の製作方法の映像や、作品が出来上がるまでの裏話、インタビューによるメッセージなどもりたくさんで、エリック・カールの世界にひきこまれてしまいました。
彼の絵本は、色とりどりにアクリル絵の具で彩色された「ティシュー」という薄い紙を切り抜いて、のりで貼りあわせた「コラージュ」という技法をもとに作られています。「座って本を作らなきゃいけない」ということじゃなくて「楽しい時間をすごす」ってこと!というカール。絵本にはさまざまな動物や昆虫が特徴的な形や表情で登場し、彼の豊かな発想で巧みに表現されていることがわかりました。カールの絵本の根底にあるのは、子どもたちへの深い愛情と希望、やさしさのようです。絵本の読み聞かせでは、作品や英語の面白さだけでなくこのようなこともつたえられたらと思いました。 (2009.4.25 by
ドキターAKI)
by ドキターORIO
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